日本口腔インプラント学会学術大会に参加して【熊本】

第37回日本口腔インプラント学会学術大会が、9月14日(金)~16日(日)九州は熊本市にて開催された。
熊本へは、スーパー雷鳥 新幹線のぞみ JR 有明と乗り継いで、約7時間かかった。熊本市内は、ちょうど祭りの最中でとてもにぎわっていた。学会会場は、4ヶ所に別れていて見て回るのに苦労した。
地方都市で大イベントを開催する難しさがわかった。
もし、福井市でこれだけの規模の大会を開催するとしても、それだけのキャパシティーのあるファシリテはないだろう。

福井歯科インプラント研究会から「超薄膜HA-coating Implantの臨床的検討」の演題と、口腔顎顔面研究会から「高度骨吸収症例における超薄膜HA-coating Implantの効果」の演題を発表した。
 インプラントは、急速に広まりつつあるが、それだけ患者さんの要求も高まり、難症例も増えつつある。患者さんの要求にこたえられるだけの技量と知識を身につけるのは、並大抵ではないが、一歩づつ研鑽してゆきたいと思った。

九州には、高校の修学旅行と大学時代の旅以来3度目だった。
熊本市内は、福井市と同じように市電が走っていた。馬刺しと熊本ラーメンを食べた。
どこにも観光には行けなかった。とても暑い3日間で、ひたすら会場でレクチャーを聞いた。

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